五月、皐月となりました。皐月は「早苗月（さなえづき）」とも言い、田植えを行う時期という意味があります。日本の暦には自然と向き合う名称が多いですね。

さて、コロナ禍で植田八幡宮のある名古屋市もまん延防止等重点措置の適用がされ、窮屈な日常が続いてます。しかし、境内では、躑躅（つつじ）や藤の花が終わり、その枝からは淡い緑の若葉が生い茂り、例年と変わらない姿を見せてくれてます。五月下旬になると境内では、さつきの花がどんな姿を見せてくれるか楽しみですね。本日の八幡写真館は、「さつきの花が咲く前」と題して掲載します。

この写真がどれだけ彩られるでしょうか？

弁天池の主たちも、さつきの姿を待ち望んでいるようです。